2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
閑話休題。川崎でのお披露目では提供品のコンバースMXWAVEを履いてたのでこれも取り寄せ。しかし高い、高すぎる。なので探しに探して安いのを。
この写真は?実はアップ用(本物)はジャケットを脱いでもデザインとして成り立つようにサスペンダー風になっていて脇腹辺りに布が見える。それが分からないと謎の布でどこにどうつながってるのか不明。アトラク用ではそこまでやる気がないのでただの布をジャ…
試着。着づらい。白側から見ると薬局のおじさん。
白側もベルトを追加していく。ベルトが何に左右されるかってベルト留めに左右される。材質、幅をアップ用(本物な)に近づけるべく探し取り寄せる。YouTubeの外国人でebayで材料買ってという人を最近知ったが全く同じ気持ち。
写真は背中側のつなぎの箇所、なんだが、その下の丸みのある箇所が困った。丸く切ったものを合わせて裏返すということが今回できなかったので丸く切った型紙を当ててそのまま縫った。
前で交互にベルト留めする、という構造のためベルトを追加する。青側はベルトまでに大きく布をつなぐ箇所があり目立つので「コの字縫い」。
サリュート・オブ・ジャガーの、としておこう。寺田農もビックリ。
まあぼちぼちと
背中をつなぐ。ここは見た目を考えると縫い目は見えない処理にしたかったが強度重視にした。
作業開始。何からやろうか?なのだが青は半分をそのまま、白は横隔膜辺りから上?を使う。なので白から。作業自体は適当に切って端を処理するの連続。ただ後から足す部分があるので中途半端なまま進む。
材料。色違いで同じ型のスーツが必要ということでアマゾソにて購入。プリーツスカートも必要なので適当に購入。
もうひとつ。アウトプットはアイドルコスなんだけど気分的にはアトラク用ヒーローコスなのでよろしく。
その前に、後から知ったのだが、アイドルさんの衣装って探せば作ってるところあるのね。今回の「大人サバイバー」もあります。
事の発端は間島和奏。曰く衣装の青と白は江戸川◯ナンと怪盗キ◯ドだと。なら合わせればいいのでは?というところから始まった。
ここまで来ると目に見えて変更点ない。デコボコ埋めとかディテーリングとか。
巻きスカートの中は埋めざるを得ない
おなじみのリマールきた。サフの次はタミヤパテ。
顔と後ろ髪と脚以外原型を留めてにゃい。
サフ1回目。まあこんなもん。
作業として半硬化で、とよくあるけど私は完全硬化の後で。
さらに盛ります、は後ではがれるので瞬着つけて盛ります
しかし何事も面倒くさい。
100番台の耐水ペーパーって面を均すよりも面を作る感じに使う。もはやデザインナイフと同じ位置。
モデラーというのはたびたび書くけど何一ついいと思われない部類の人なんで、例えばガチャガチャや一番くじとかの景品も人が作ってる意識がない。
このプリーツ巻きスカートのおかげ?でカッコいいポーズになってる。
人形である。「人」の形である。そこには魂が宿る。それだけに安易にしてはいけない。なんで最大限の自己主張をさせてあげたい。
今回も「そう」としか言えないけど、複製でスカートが出てくると初めから分割か埋めてしまうの二択になる。
あぁ書いてないわ、ということで。昨年完成披露をわざわざ錦糸町まで観に行き、舞台挨拶を梅田まで観に行き、公開時も観に行き、力は入っても客が入らない(泣)。で、無事にDVDも発売され何回でも観られると。
模型の作業って特にフィギュア改造なんかはバラバラにすることがある。過程としては結構重要で見せるブログでは見てほしい。でも最近は負を連想させるらしくダメだそうな。
粘土系は「おひねり」と昔から言うけど、私としては盛りで大体を決めて削る、か。