電撃の別冊「ボトムズ・モデルズ」

買って、読んで、即売った。おわり

・・・では芸がないので文句を言い倒す。
まずいきなり場違いなブレードランナーの世界にホイールドッグ(青騎士)っぽいのを立たせた写真(ジオラマじゃないらしいので)。ここでもうガックリ来た。
ここからはキットレビューになるらしいけど、ガンとハートを打つ作品がなかった。ヴィネット風のジオラマが、山田卓司氏の過去の作品のパクリに近いもの(さすがに言いすぎか)で、あれだけの雰囲気とインパクトがなくまたガックリ。
巻末のギルガメス文字も、綴じ込んだページで何をどう使えというのか。「CAD&CGマガジン」(エクスナレッジ)についてたテンプレートみたいのなら分かるけどな。
まとめると、木村学はホビージャパンの広告担当だったくせに(同じ人物だと思う)何を見てきたんだろう、ボトムズわからなさすぎ。あさのまさひこモデルグラフィックス大日本絵画)編集長だったときにボトムズ別冊を出さなかった意味が、出てみてわかった。