愛内里菜ラストライブ

声が出なくなったのは数年前からだ。ミュージカル出演前後に高音が出ず低音を意識しだした。加えてセールスも伸びなく、今日のライブを見る限りは「アタマウチ」という言葉がよぎった。ファンはそれで良かったのだがプロとしてのプライド、プロとしての厳しさが決断させたのか、と思う。本人の言う「30代で歌ってる自分を想像できない」の遠因かもしれない。他にも思うところはあるのだが、私見を積み重ねても仕方のないことなので止めておく。
歌手・愛内里菜の最後であり新しいスタートの日なので礼服に白いネクタイで参加させていただいた。向こうが本気ならこちらも本気出さないと失礼である。おかげで滝のように汗が出た。
えっ、セットリストとか内容紹介とかないのかって?うちはそんなもんするかい。