悪夢はふたたび

2年前の今日、ある買い物を頼まれ本町へ。イヴで早々と家路につく人やカップル達が賑わう中ひとり走っていた。
そして今日、全く同じ物を買いに本町へ。イルミネーションが照らす街中をまた走る。お金を出すコンビニも遠い、お店の閉店時間は迫る、余裕という言葉がカップル以上にうらやましいくらい焦り走る。何とか買い物を済ませた目には涙ならぬ汗が溜まっていた。
帰路につき駅に到着すると、人身事故で電車は止まっていた。イヴはスリル、ショック、サスペンス。