今日は疑問から入ります。
アマゾンのレビューや個人ブログなどを見ていると「アニメと実車はこことここが違うのにキットは○○（からダメだ、あるいはこうしよう）」と書いているのを多く見ます。しかしタミヤのⅣ号D型は古いキットなので足りない部分があります。そのことに触れているものもありますが、車体底部のディテールについては「見えないし無視」と大半書いてます。
そう書いている人は本当にアニメを観ましたか？結構あおりで底部もしっかり描かれています。それに省略されているものを放っておきながら他のところに目くじらを立てる姿勢に首をひねります。
ということと、ガルパン戦車はあちこちで見るので何か後発としては独自に見ていただく部分が欲しいので、今回は底部の再現をいたします。
まず車体のそこに空いている穴をふさぎます。
こういうところは事前に内側からプラ板を貼りさらに穴にもできるだけプラ板を入れてからパテを盛ります。別にパテでなくてもプラ板で全てふさいでも可です。
次に資料から寸法を計算してディテールを貼っていきます。
裏のリベットは0.6mm径にしました、がアートナイフの先で拾える限界のようです。
今日は左右の長細い部分（何だろう）の土台を貼りました。
その他は明日以降ちょっとずつ足していきます。
