1/24スコープドッグ(コニン少尉機)
まあ後は塗ってタッチアップして塗って、、、の繰り返しで最後につや消しトップコート吹いて終わり。 マシンガンはたまたまあったネイビーブルー。 普通のスコープドッグに半年。レッドショルダーカスタムと並行してたからもあるけど。これで15体目(先月のが…
変な茶色(今回は主に黒に茶色の混色)の塗装。写真は吹いてからタッチアップ後のもの。私は雑というか(大なり小なり)タッチアップありきと思うのでマスキングも適当。きっちりできればそれに越したことはない。
ほんとカットによって色がバラバラ。
嫌ほど出てくる「貧乏リベット」。径も替えられるし材料は豊富だしいうことないと思うのだが。
うちでは昔から言っているけど、この部分1mmほど足りない。プラ板やパテで足すんだけどこの作業だけで「傑作キット」といわれることに疑問が出る。いいキットではあるけど「思い出補正」してない?
前腕の側面?のモールド。なぜか欠けていたのでプラ板を足して復旧。
前腕のよくわからないディテール。いつものようにプラ板で復元。
マシンガンのリベット。めちゃくちゃ小さい。のでプラ板。別に真ちゅう線でも伸ばしランナーでもいい。
写真で見る限りノーマルのスコープドッグと何が違う?と思われるだろう。でも黄色いというか生理的に受け付けない色。
他もやったのでバイザーを塗装。それだけ。
バイザー。サフ吹きすると(以下略)。
徐々にやるところなくてかかとのモールド復旧。
「コニン少尉機」の色がまちまちなのでDVDで確認した。しかしカットによって若干違うのも分かった。ただ世間で見る色はほぼ違うな。
サフ吹き。様子を見る吹きから仕上げ用吹きに。薄めか厚めかの違い。吹き過ぎると溜まるので削ってまた吹く。
肩アーマー。いつもの通りメタルスタッズを貼る。まあそれだけ。
手。キットの手が実質ダメダメなので最近は角張ったスタイルにしている。
40周年記念の設定資料集を見て、コニン少尉機は色設定もないのかと嘆く。パープルベアーのは載ってるけど微妙に違う。
サフ吹き後のキズや凹みを埋める作業はパテよりも瞬着の方が多い。長い目で見ればどうなのだろう?
ゴミ、でなく「貧乏リベット」。ひたすらやっても足りない。
サフ吹き後。普通のスコープドッグになった(笑)。
サフ吹き。昔でいうグレー吹き的にパーツの状態を見る程度に吹く。
まだやることはあるけど今のところここまで。一旦サフを吹きたい。
背中のよくわからないパーツ。彫り込んで接着。色分けの境い目なので本来は後付けの方がいい。
マシンガンのストック。ここもウソっぽい。適当に再現。
マガジン。取っ手を変更プラスウソっぽいプラ板工作。
特に何でもないけどハッチのすり合わせでできたすき間にプラ板を貼って修正。最大0.5mmくらい。
なぜか接着しづらい手すり。0.5mm真ちゅう線を植えて補強&リベットにしているいつものスタイル。
背中。毎回合わせ目消しに苦労する部分、今回はもうコニン少尉だし合わせ目をパネルラインとして放置します。地味に該当部分は角を面取りしてます。ただ貼るだけではないのだ。
胴体の幅を詰めているので背中のパーツも詰める。3分割して接着するのですがフック部は留め部分がないので裏にプラ板を貼って補強します(今回はザックがないのであくまでも接着のための補強)。フック自体も1mm真ちゅう線を植えて取れ防止の補強。
定番、ではないけどやるべきところ。マガジンは詰める(1.5mmくらい?)、前のハッチは後で手すり部分の補強(真ちゅう線留め)、背中のフックは穴埋めて補強を入れて接着。地味なところでもやらないと完成ではない。