二重関節って面倒くさい

今日は上腕です。
月刊ホビージャパン2007年2月号の野本憲一氏の作例を参考にするんですが、この記事中原寸大の写真があることを発見。下腕の図面を引いていて判明したのですが、これ幸いと使わせていただきます。
ただし、可動軸の入れ方を変えました。上腕側はバンダイHGUCなどで使われている肩から棒が出ていてヒジあたりで受けのあるものに。これは上腕の工作の違いによるものです。
下腕側は野本式に。明日以降紹介予定の下腕に内蔵の受けにつながります。ここはウェーブ社のプラサポに1mmプラ板を前後左右と底に貼ったものがそのまま使われています。ただし、軸穴を3mmから2mmに変更しています。

思うよりも部品が小さく、タイトですが、2重関節になりました。


こんなところです。