ちょいちょい「ディオラマ大作戦」の話出るね

適性試験」は数年やっているネタですが、延び延びになっているのは(当たり前ですが)同じ作業を数多く一度にしなければいけないという現実にあります。そうはいっても「やらな進まん」ので地味に進めます。

マシンガンは最初に手をつけたパーツですが素で組んでも合わせ目が消しにくいところです。
ここで世間的には分割して各部を仕上げる、のが定番ですが「茂寺亜矢子」では2パーツ(マガジン含めて4パーツ)のままでやってます。理由はたった2パーツの貼りあわせで銃ができるというのは楽しいではないですか、折角なのでそのまま組んで合わせ目消して終わり、なのです。ただ先の部分は湯(プラスチック)が流れていない製品があるので変えています。むかしむかし「ジオラマ大作戦」というマンガで主人公が公園で砂利をパクッていたときに「今じゃ外国製のアクセサリーがあるんだよ」といじめられている場面がありましたが、貧乏くさいと思える部分に製作者の思いがあるのです、よ。